xmlの対応付けの設計についてのメモ
制限
・ 1つに対して2つのxmlタグには対応付けできない
Excel画面上の項目を以下のように分割してマッピング
・それぞれの機能(業務)
・共通部分
・添付ファイル部分
制限で示したとおり、1つのセルに対して2重マッピングが行えない。
このため、複数の機能を実装したExcelファイルの場合
各機能で使用する共通部分について取り扱い方に困る。
解決方法は各機能と共通部分を分離してマッピングすること。
また添付ファイル部分については、以下。
Excelをブラウザの代わりに使用するように実装している為、
Excel上からファイルの送信を行える。
このとき、添付ファイル部分を分離せずに他の部分と同じスキーマで
マッピングを行うと、添付のために指定したファイルの全PATHが
xmlに含まれてしまい、セキュリティの観点からよろしくない。
解決方法は、添付ファイル部分のみのスキーまでマッピングを行い、
この部分のみエスクポート+送信は行わない。ファイル名の受信にのみ
使用する。
因みに、ファイル名はリクエスト内にマルチパートで含まれる為サーバ側で
こちらを取得しDBに格納する。
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