気になるコマンドのソースが見たいとき。
どのパッケージを見ればよいのか、どこから取得すればよいのか。
まずは、インストールされている場所を確認。
するとmanなどの情報も引っかかることがあるが下のように表示される。
得られたコマンドパスがどのパッケージに含まれているか確認。
得られたパッケージの情報を取得。
Name : coreutils Relocations: (not relocatable)
Version : 5.96 Vendor: (none)
Release : 0vl1 Build Date: 2006年06月13日 22時04分59秒
Install Date: 2007年10月30日 00時46分16秒 Build Host: windy.dicey.org
Group : System Environment/Base Source RPM: coreutils-5.96-0vl1.src.rpm
Size : 9336449 License: GPL
Signature : DSA/SHA1, 2006年06月13日 22時05分05秒, Key ID 90bf4c0974322cb0
Packager : Daisuke SUZUKI <daisuke@linux.or.jp>
URL : http://www.gnu.org/software/coreutils/
Summary : GNU コアユーティリティ: シェルスクリプトで用いるツール集
Description :
このパッケージには GNU のコアユーティリティが収録されています。
コアユーティリティ(coreutilsパッケージ)は従来の fileutils,
sh-utils, textutils を統合したパッケージです。
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ソースの取得方法には、主に以下がある。
・lfsのパッケージを取得
・対象プロジェクトのホームページ
・CSV、Subversionリポジトリからの取得
・パッケージ管理コマンドでの取得
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